META光データセンターは、国内上位回線のインターネットに接続されています。
META光データセンターからONU(*1)まで、ダークファイバー(*2)にて上り・下り最大1Gbpsで接続します。
お客様側に設置されたONUへは、お申込みいただくとグローバルアドレス1個を割り当てます。ONUからお客さま御用意のルータを接続設定すると、施設内のIP端末を利用して上り・下り最大1Gbpsでインターネット接続ができるようになります。1回線に対して300Mbpsの帯域確保を実現します。
法人専用かつ300Mbps帯域確保の通信サービス、それがMETA光です。
*1 ONU
メタルケーブル(電気通信)(*3)と光ファイバーケーブル(光通信)を相互接続するためのネットワーク機器です。
*2 ダークファイバー
ダークファイバーとは、敷設された光ファイバー回線のうち、稼働しておらず休眠状態にあるもののことです。
かつては単に放置されていたが、これを利用して通信事業に参入したり、通信事業間で貸し借り(芯線貸し)するといった動きにより活用されるようになってきています。
2000年前後のインターネット普及期に、 NTT東日本 ・西日本などが大規模に保有していながら活用していない 光ファイバー 網を他の事業者に開放すべきだとする議論が高まり、
2001年の制度変更により本格的に事業者間の貸し借りが始まりました。
*3 メタルケーブル(電気通信)
使用するメタルケーブルは、構内LANで広く使用されているUTPケーブルです。
ツイストペアケーブルとも呼ばれ、2対の電線をペアにした4組で構成されているケーブルです。単純にLANケーブルとも呼ばれています。