META光は「上りも300Mbps」という特徴があります。上りとはアップロード速度のことを示しますが、コロナ禍以降「上りの重要性」が高まっています。
上りの重要性について解説すると共に、META光を導入するべき理由について解説致します。
上りに注目が集まっている背景
周知の通り、コロナ禍により急激にリモートワーク・テレワークのニーズが高まりました。今まではコンテンツをダウンロードして閲覧するのみでしたが、相手の映像と音声を受け取った後、こちらの映像と音声を相手に送る(例:テレビ通話)双方向通信のニーズが高まったため、下り(ダウンロード)だけではなく上り(アップロード)のスピードも重視されています。特にリモートワークを推進している企業やビジネスホテルなどは上り強化が今後必須と思われます。
リモートワークに必要な通信速度とは?
テレワークで仕事をするときは、Wi-Fi環境を整えるだけでなく、仕事に合った通信速度にも気を配る必要があります。では、テレワークではどれくらいの通信速度が目安になるのでしょう?
仕事などでストレスなく通信できる速度は10Mbps~30Mbpsと言われています。10Mbpsであれば、比較的大きな10MBの容量のファイルでも約10秒ほどでダウンロードできます。
例えば、1Mbpsの通信速度であれば10MBのファイルをダウンロードするのに、約1分30秒ほどかかるので「遅い」と感じやすいでしょう。
では、Teamsなどテレビ会議の場合はどれくらいの回線スピードが必要なのでしょうか?
Teams会議は”1人”最大4.0Mbpsが必要
また3人以上で行うTeams会議を行う場合、上り下り双方とも2.5Mbps~4.0Mbps必要です。通話中に画面共有をするなら、速度に加えて安定性が求められます。これらはあくまで1人PC1台あたり4.0Mbps必要で、5台以上で双方向通信を行う際は更に速く安定した回線が必要となります。
会社・ホテル内含むビル内で5台以上でリモートワークを行う場合は既存の回線で耐えられるのか検証が必要でしょう。
日本初「低価格で300Mbps帯域」を実現したMETA光
高速インターネット回線のMETA光は、日本で初めて「低価格で300Mbps帯域確保」を実現したサービスです。上りも下りも300Mbpsだからリモートワーク・テレワークでも安心してご利用いただけます。
通常なら下り4.0Mbpsもあれば十分ですが、ビル内で5~10台以上Teams会議を行う場合は最低でも20~40Mbpsが必要となります。
当サービスは法人向けサービスかつ、ホテルや病院をメインクライアントとしたコムロック株式会社が提供するサービスです。安心のアフターフォロー体制でバックアップいたします。
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